淡い3色 春めく ひし餅作り本格化 安来・広瀬

3色のひし餅を袋に詰めるメンバー=安来市広瀬町西比田
 3月3日の桃の節句を前に、島根県安来市広瀬町比田地区の住民グループ「いきいき比田の里加工部会」(上廻芳和部会長)の加工場で、ひし餅作りが本格化している。ピンク、白、緑の3色餅が並び、春めいた雰囲気を漂わせている。作業は、月遅れで節句を祝う地元向け用と合わせ、3月下旬まで続く。

 比田産のもち米を使った3色の餅を、それぞれ厚さ1センチの板状にして乾燥させ、木型に沿ってひし形に切り、3層に重ねる。今季は10日に同町西比田の加工場で製造を始め、21日はメンバー8人が成形や袋詰め作業に当たった。

 安来市内の直売所向けや、メンバー手作りのひな人形やかき餅などと組み合わせて全国発送するセット商品用として計約800個を作る。上廻部会長(74)は「ひし餅作りをすると春の訪れを感じる。子どもたちの健やかな成長を願い、ひな祭りに飾ってほしい」と願った。

2019年2月24日 無断転載禁止

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