出番待つ サイネリア 松江花園

サイネリアの出荷作業を行う石倉正治さん=松江市上大野町、松江花園
 6日は二十四節気の一つで、冬ごもりしていた虫が暖かさを感じて活動し始める頃とされる「啓蟄(けいちつ)」。山陰両県は5日、高気圧に覆われ、津和野(島根県津和野町)で最高気温が平年より5.8度高い17.0度まで上がるなど、両県の7地点で今年の最高を記録。3月下旬から4月上旬並みの陽気となった。

 春を迎え、松江市上大野町の松江花園では、卒業式や入学式の会場に飾られるサイネリアの出荷が行われ、ハウス内は赤やピンク、青などの花で彩られている。5日は代表の石倉正治さん(55)が作業し、色とりどりの花を組み合わせてトレーに載せ、トラックに積み込んだ。

 3月末までに同市内の小学校や幼稚園のほか、山陽や関西の市場に合わせて3千鉢を出荷する。石倉さんは「卒業、入学の子どもたちの思い出になれば、うれしい」と話した。

2019年3月6日 無断転載禁止

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