地場農林業貢献の志 胸に 新たな道へ一歩 大田・農林大学校卒業式  

校歌を斉唱する卒業生たち
 県立農林大学校の卒業式が8日、大田市波根町の同校であった。農業科33人、林業科7人の計40人が、2年間を過ごした学びやの思い出や、地場農林業への貢献への志を胸に、新たな道への第一歩を踏み出した。

 卒業生は男子27人、女子13人。卒業後は県内のJA、森林組合、農場、営農組合などに就職したり、自営で就農したりする。

 式では、川津章弘校長が卒業証書を各専攻の代表者たちに手渡し、「農林業の世界は経営形態も大きく変化している。常に自分の考えを持ち、自分らしく生き、それぞれに自分の花を咲かせてほしい」と激励した。

 在校生の送辞に続き、卒業生を代表して林業科の杉原愛梨さん(20)=松江市出身=が「培った知識や技術を最大限生かし、次代の農林業を担う存在としてその役目に誇りを持ち、精いっぱい努力していきたい」と答辞を述べた。

 その後、教職員や在校生、家族に見送られながら、学校を巣立った。卒業生たちは同校として6年ぶりに定員(40人)を満たして入学し、勉学に切磋琢磨(せっさたくま)した。

2019年3月9日 無断転載禁止

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