貫田さんと山頂アタック 松江・京羅木山

京羅木山山頂で参加者と記念撮影する貫田宗男さん(右から3人目)
 登山家の貫田宗男さん(67)と一緒に松江市東出雲町上意東の京羅木山(473メートル)に登るイベントが9日、開かれた。県内外から93人が参加して貫田さんとの交流を楽しみながら、山頂からの景色や山道の自然といった魅力に触れた。

 貫田さんは世界最高峰のエベレストに登頂したほか、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ」で、鳥取県伯耆町出身のお笑い芸人・イモトアヤコさんの登山を支援している。

 イベントは東出雲町の有志らでつくる「歩いて健康、登って元気実行委員会」が、地域の魅力を再発見するとともに、健康増進と観光を組み合わせた「ヘルスツーリズム」を広めようと初めて開いた。

 参加者は10班に分かれ、約1時間半かけて山頂を目指した。貫田さんは各班を回って交流し「週に1度は山に登るのを心掛ければ、老化防止につながる」とアドバイス。晴天に恵まれた山頂では、中海や大山を背景に記念撮影に応じ「京羅木山は登山道が整備され、ヘルスツーリズムにぴったり。地元の人の協力体制もよかった」と笑顔だった。

 松江市の乃木小学校5年、高橋英治君(11)は「貫田さんがテレビで挑戦している登山の話を聞いた。優しくて、分かりやすく教えてくれた」と喜んだ。ボランティアスタッフとして駆けつけた相模原市の平野智子さん(33)は「地元の人のパワーを感じた。また上意東を訪れたい」と話した。

2019年3月10日 無断転載禁止

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