春のアスパラ おいしく成長 出雲、収穫本格化

大きく育ち、収穫を待つアスパラガス=出雲市荒茅町
 島根県内一のアスパラガス産地・出雲市で、今年の収穫が本格化している。ハウス内の畝には、黄緑色に育ったアスパラガスが並び、農家が作業に汗を流している。

 生産者らでつくるJAしまね出雲アスパラガス部会によると、同市内では40戸の農家が、県全体の作付面積の約6割に当たる約7ヘクタールで生産している。

 ハウス栽培を手掛ける同市荒茅町の松本尚幸さん(63)は、約60アールで黄緑、白、紫の3色のアスパラガスを育て、4日に収穫を始めた。13日は、約30センチ以上に育った黄緑色のアスパラガスをはさみで丁寧に収穫。長さを25センチにそろえ、重さや形によって階級ごとに分けて集荷場に運んだ。

 松本さんは「この時期のアスパラガスは栄養をたっぷり含んでいて、おいしい」と話した。収穫は10月上旬ごろまで続き、山陰両県や関西地方に出荷される。

2019年3月14日 無断転載禁止

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