3Dプリンターで支援具 松江清心養護生徒向けに

3Dプリンターで作った支援具を使う生徒に声を掛ける西村健一准教授(左)=松江市東生馬町、島根県立松江清心養護学校
 島根県立大松江キャンパス(松江市浜乃木7丁目)人間文化学部の西村健一准教授(46)=特別支援教育学=が立体を作り出す3次元(3D)プリンターを使い、香川県の障害者団体と連携し、松江清心養護学校(松江市東生馬町)生徒の生活支援具を作った。現状では支援者が手作りする事例が多く「障害者が障害者のためにもの作りを行う動きが広がるきっかけになれば」と願う。

 3Dプリンターはパソコンにデータを入力すれば、紙に印刷するのと同じような感覚で立体物の製作ができるため、西村准教授は「障害者が指先一本でもの作りができ、就労支援につなげられる」と考えた。高松市内の養護学校に勤務していた2013年、障害者就労継続支援事業所の職員と3Dプリンターを使った事業に着手し、電動車いすの操作レバーキャップや腕置きを作る障害者をサポートした。

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2019年3月14日 無断転載禁止

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