鳥取県 医療チーム派遣で協定 原子力災害時 経費を県負担

 鳥取県と同県立中央病院(鳥取市江津)、鳥取大が14日、原子力災害時の医療派遣チームに関する協定を結んだ。同病院と鳥取大医学部付属病院(米子市西町)のチームを原発事故時に被災地の病院へ派遣する場合、県が移動などの経費を負担し、傷害保険にも加入する内容。補償を明確化することでスムーズな派遣につなげる狙い。

 県によると、同様の協定は全国で初めて。両病院は、原発事故が起きた際の被ばく医療体制で中核を担う原子力災害拠点病院。東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえ、国が原発の半径30キロ圏の24道府県に拠点病院の指定を義務化し、県が2018年3月に指定した。派遣時の経費負担や活動中の事故に対する補償の定めはこれまでなく、協定を結ぶことにした。

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2019年3月15日 無断転載禁止

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