最後の修了生 学位授与 山陰法科大学院 15年の歴史に幕

最後の修了生として学位記を授与され、朝田良作教授から激励を受ける福間浩樹さん(左)
 法曹養成機関として2004年度に開設された島根大大学院法務研究科(通称・山陰法科大学院)が、今月末で廃止となる。15年間で128人が専門課程を修了し、このうち30人が司法試験に合格した。学位授与式があった22日、最後の修了生となった看護師福間浩樹さん(39)=大田市長久町=は「司法試験を目指し、勉強を続けたい」と決意を新たにした。

 法科大学院は幅広い人材を集める司法制度改革の一環で、全国一斉に開設された。受験資格に制限がなかった旧試験とは異なり、新試験は法科大学院を修了しないと受験資格が得られない仕組み。国は法曹資格者の人数を増やそうと司法試験の合格者目標を毎年3千人に設定し、修了者の7~8割が合格するとされた。

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2019年3月23日 無断転載禁止

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