津和野から日本最古の岩 列島形成解明の資料

島根県津和野町内で見つかった25億年前の岩石について説明する広島大大学院の早坂康隆准教授(左)と木村光佑研究員=広島市中区、広島大東千田キャンパス
 広島大大学院の研究グループが25日、島根県津和野町の部栄地区で日本最古となる約25億年前の岩石が見つかったと発表した。マグマが冷え固まるなどして変成した花こう片麻岩(へんまがん)で、同県隠岐の島町で発見されていた約18億5千万年前の岩石の記録を更新。研究者は、日本列島が、アジア大陸の一部だった頃からどのように形成されたかをひもとく重要な資料と位置付けている。

 見つかったのは、約25億年前にマグマが冷え固まった花こう岩が再加熱されて変成した花こう片麻岩。陸上の岩石が風化で削られて河口で堆積した「メタコーツァイト」と呼ばれる石英砂岩と、再加熱の熱源となったとみられる花こう岩も併せて発見された。

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2019年3月26日 無断転載禁止

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