松江・母衣小で新聞紙使いイベント 読み方や役割学ぶ講座も

新聞紙をつなぎ合わせて作ったドームで遊ぶ子どもたち
 新聞紙を切ったり、丸めたりして遊ぶイベントが26日、松江市北田町の市立母衣小学校であった。児童42人が新聞でドームを作ったり、ボールにして使った。新聞の読み方や役割を学ぶ講座もあり、幅広い活用法に触れた。

 新聞に親しみを感じてもらおうと、市内の山陰中央新報7販売所でつくる松江中央会(会長・樋野重裕松江東部販売所長)が企画し今回で4回目。市内の小学校4校の児童が放課後に通う「あおぞら児童クラブ」のメンバーが参加した。

 最初に山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当が、新聞の長所として記録として残ることや、見出しで大まかな記事の内容がつかめることを紹介した。

 その後、紙面を使った遊びに挑戦。細かく切って、上に投げて紙吹雪のようにしたり、紙面同士をつなぎ合わせて、直径1メートル以上のドームを作ったりしたほか、紙片を丸めて固め、球状にして野球やサッカーを楽しんだ。

 ドームを作って遊んだ島根大付属小学校6年の池田知優君(12)は、新聞が歴史的にも重要な史料になることが分かったとし「活用方法を友達に伝え、今後の勉強にも役立てたい」と語った。子どもたちの様子を見守った松江中央会の樋野会長(60)は「これからも子どもたちに、新聞に触れてもらう取り組みを続けたい」と話した。

2019年3月26日 無断転載禁止

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