地酒の芳香 再び江津に 都錦酒造 支援受け復活

都錦ブランドの酒を5年ぶりに復活させた原諭社長(左)や森脇貞博取締役(左から2人目)たち=江津市嘉久志町、都錦酒造
 島根県江津市嘉久志町の蔵元、都錦酒造が、日本酒の製造、販売を5年ぶりに再開する。従業員の高齢化や人手不足のため、事業を休止していたが、地元企業の支援を得て再出発を図る。かつて20近い蔵元があった市内で、伝統の酒造りが途絶えて久しかっただけに、地元の喜びはひとしおだ。

 都錦酒造は1884(明治17)年に創業し、市内の高角山周辺の伏流水と良質な酒米を原料にした日本酒を製造。品質の高さを競う全国新酒鑑評会で金賞を9回受賞するなど島根県西部を代表する蔵元の一つとして地酒ファンから親しまれた。しかし、製造を担ってきた従業員の高齢化や人手不足などで、2014年12月に事業休止を余儀なくされた。

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2019年4月17日 無断転載禁止

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