浴衣姿600人パレード 益田まつり にぎわう

益田音頭に合わせて踊りながら練り歩く参加者
 島根県益田市の春を彩る恒例の「第62回益田まつり」が21日、同市中心部であった。同市駅前町の駅前通り約1キロが歩行者天国となり、好天の下、大勢の市民らが呼び物の益田音頭パレードを楽しんだ。

 パレードには地区連合自治会や婦人会、企業など市内の19団体、約600人が参加。浴衣姿で息のあった踊りを披露した。

 通り沿いの特設ステージでは市内の保育園児による遊戯や中学校吹奏楽部の演奏などがあった。締めくくりには地元の石見神楽社中12団体でつくる市石見神楽神和会が登場。12人のスサノオノミコトが大蛇(おろち)48頭を退治する「大蛇大集合」で観客を沸かせた。

 路上パフォーマンスには、地元や津和野町、山口県内などからよさこいグループ26団体が参加し、盛り上げた。出店も軒を連ね、市内の飲食業者や団体が炊き込みご飯、うどんなどを販売し、にぎわった。

 ステージで演奏した益田市立益田東中学校吹奏楽部の渡辺月海(つぐみ)部長(14)=3年=は「演奏が始まると多くの人が集まり、天気も良く、楽しかった」と笑顔で話した。

 まつりは、官民でつくる益田まつり市民会議と益田まつり実行委員会が主催した。

2019年4月22日 無断転載禁止

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