春風に乗って130匹泳ぐ 松江・意宇川 こいのぼり掲げる

意宇川の上に掲げられたこいのぼり
 松江市八雲町の意宇川にこいのぼりを掲げるイベント「八雲ゆう游(ゆう)こいのぼり」が21日、同町日吉の日吉親水公園周辺で始まった。約130匹が春風に乗って泳ぐ姿に、大勢の来場者が見入った。5月18日まで。

 地元の20~30代の若手有志でつくる八雲ゆう人会(石原泰仁会長)が主催。担い手の高齢化などから、2012年を最後にいったん途絶えたのを、15年に若者主体で復活させた。

 川の両岸に約70メートルのワイヤを3本渡し、それぞれに子どもたちが模様を描いた手作りや、市内外から寄贈されたこいのぼりをつないだ。河川敷では悠然と泳ぐこいのぼりを見ながら、はしゃぎ回る子どもたちの声が響いた。

 松江市下佐陀町から家族と訪れた安達せらちゃん(6)は「こいのぼりを見たり、川で遊んだりして楽しかった」と話した。石原会長は「5回目を迎え、イベントとしての定着を感じる。子どもたちが遊びに来られるよう続けていきたい」と力を込めた。

 期間中、こいのぼりは毎日掲揚。29日、5月5、12日は音楽や踊りのステージも設けられる。

2019年4月23日 無断転載禁止

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