酸味と甘さ抜群 春作「益田トマト」初出荷式

益田トマトを手際よく箱詰めする選果場スタッフ=益田市飯田町、JAしまね西いわみ地区本部飯田選果場
 島根県益田市特産で2019年産の「益田トマト」の春作の初出荷式が22日、同市飯田町のJAしまね西いわみ地区本部飯田選果場であった。同地区本部によると、暖冬で順調に生育し玉太りがよく、酸味と甘さのバランスもいい。秋作と合わせた年間販売目標額は、18年産(1億7497万円)を上回る4年ぶりの2億円としている。

 県産トマト出荷量の約8割を占める益田トマトは、市内の生産農家27人が計7.5ヘクタールで栽培。春作は7月下旬まで、秋作は8月下旬から12月下旬まで、広島市の市場などに出荷される。

 春先は平年並みの17日に初出荷。この日はトマト農家12人が計2.3トンを持ち込んだ。選別機で玉太りなどの品質別に振り分けられた後、選果場スタッフが手際よく箱詰めした。益田トマト部会の澁谷陽平部会長(42)は「玉付きもよく、味もしっかり乗っている。ほどよい酸味と甘さが抜群」と話した。

2019年4月23日 無断転載禁止

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