スサマジ ファン会員拡大へ新制度 会員有志をアンバサダーに

プロモーションアンバサダーに任命され、選手(後列)と共に記念撮影するブースター=松江市鹿島町佐陀本郷、鹿島総合体育館
 来季のバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)復帰を決めた島根スサノオマジックが「ブースター」と呼ばれるファン会員の拡大を目指し「プロモーションアンバサダー」制度を新設した。11日に現会員から募った21人を任命。6月末までの任期で、厳しい球団経営とともに激しさを増す戦いを後押しするファンの輪を広げてもらう。

 島根の一口2千円以上の正規会員は球団創設時(2010~11年シーズン)が最多の8372人。以降、減少が続き今季は過去最低の2300人だった。一口千円のサポート会員も球団が昨季から「1万人プロジェクト」に取り組む中、現在2440人と伸び悩む。

 球団経営は2期連続赤字で、3期連続となると、原則B1、2部(B2)ともライセンス申請ができなくなるため、B1復帰に向けた経営基盤の強化策の一環で、同制度をつくった。

 21人は鳥取県西部や兵庫県を含む20~60代。活動費3千円で、球団から専用のTシャツ、名刺も支給。サポート会員の「1万人」達成などに向け、球団主催イベントなどで会員登録呼び掛ける。

 任命式が11日、練習、試合会場として使われている松江市鹿島町佐陀本郷の鹿島総合体育館であり、出席者が、選手と記念撮影後、球団を運営する山陰スポーツネットワークの中村律社長(50)から任命書を受け取った。

 松江市外中原町の会社員、荒田明奈さん(27)は「B1では厳しい試合も増えるのでより多くの人に応援してもらえる環境をつくりたい。のほか、会員制交流サイト(SNS)などでも、SNS(会員制交流サイト)などで周知する」と話した。

2019年5月12日 無断転載禁止

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