迎え太鼓で櫂伝馬船鼓舞 矢田の住民有志練習

本番に向け「迎え太鼓」の練習に励むメンバーたち=松江市矢田町、矢田公民館
 10年ぶりに松江市で開かれるホーランエンヤで、五大地が繰り出す櫂伝馬船を鼓舞し、神事を盛り上げようと、同市矢田町の住民有志が「迎え太鼓」の練習に励んでいる。

 太鼓の練習に励むのは、30~60代の男女14人でつくる「阿多比鼓連(あだびこれん)」のメンバー。2008年に結成し、神事に参加する住民たちを応援しようと、09年のホーランエンヤで初演奏。今回も矢田公民館(松江市矢田町)近くの大橋川沿いの船着き場付近に陣取り、18日の渡御祭と26日の還御祭で披露する。

 10年ぶりの大舞台が近づく中、メンバーらは呼吸を合わせ、勇壮なリズムの曲「仁王」を練習。リーダーで会社員の今岡康治さん(38)=松江市矢田町=は「神事の成功と航海の安全を願って、力強い鼓動を響かせ、五大地にエールを送りたい」と話している。

2019年5月16日 無断転載禁止

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