なでしこ大部コーチ 境港市長訪ね意気込み

W杯フランス大会での「なでしこジャパン」の躍進を誓い、中村勝治市長(右)と握手する大部由美さん=境港市上道町、同市役所
 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のコーチで鳥取県境港市在住の大部由美さん(44)が20日、境港市上道町の市役所に中村勝治市長を訪ね、6月に迫った女子ワールドカップ(W杯)フランス大会に向け「優勝を目指す」と意気込みを語った。

 大部さんは境港市出身で日本代表選手として活躍した。国際Aマッチに85試合、W杯に3度、五輪に2度出場。2008年に境港市教育委員会の非常勤職員となり、16年から日本代表コーチとして高倉麻子監督(51)を支えている。

 この日は、中村市長が「みんなが応援している。1カ月の長丁場だが、体に気を付け2大会ぶりの優勝を目指し頑張ってほしい」と、なでしこジャパンのスーツ姿の大部さんを激励。

 大部さんは「1次リーグは最も厳しいグループに入ったが、パスをつなぎ試合を構築するなでしこらしいサッカーで1位突破し、頂点を目指す」と語った。「日本だと夜中や明け方の試合が多いが、日本からパワーを送ってください」と地元の後押しも期待した。

 フランス大会は6月7日に開幕し24チームが出場する。日本はW杯11年大会優勝、15年大会準優勝で、現在の世界ランキングは7位。1次リーグでは同3位のイングランド、20位のスコットランド、37位のアルゼンチンと対戦する。

2019年5月21日 無断転載禁止

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