立民島根 自主投票へ 合区選挙区 常任幹事会で決定

 立憲民主党島根県連が8日、松江市内で常任幹事会を開き、夏の参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)の対応について、自主投票を決めた。独自候補を擁立できないことへの不満が支持者の中で広がっていることなどを踏まえた。

 合区選挙区では、県連が候補を発掘したものの、野党5党派が5月下旬に共産党元衆院議員の中林佳子氏(73)での候補一本化に合意。その後、共産党は6日に中林氏を公認から無所属に切り替えたと発表した。

 常任幹事会後の取材に対し、亀井亜紀子代表(衆院比例中国)は、「反自民、非共産」の立場をとる支持母体の連合への影響も考慮し、「候補を立てず、自主投票にすることが最大の選挙協力だ」と述べた。

 合区選挙区には中林氏のほか、自民党現職の舞立昇治参院議員(43)=鳥取選挙区、1期=が立候補を予定している。

2019年6月10日 無断転載禁止