厚労相「育休での不利益は違法」 転勤投稿には言及せず

 根本匠厚生労働相は11日の記者会見で、育児休業明けの夫が転勤を命じられて退職したとのインターネット上の投稿が波紋を広げていることに関し、「個別の事案には答えを差し控える」とした上で「一般論として、育休取得を理由とした解雇や不利益な配置の変更などは育児・介護休業法で禁じられている」と述べた。

 根本氏は「法律は、転勤をさせる場合、事業主は労働者の子育ての状況に配慮しなければならないとしている」とも指摘した。

 投稿の内容に関し、ネット上では、転勤は育休を取った男性社員への嫌がらせではないかと議論になっている。

共同通信社 2019年6月11日 無断転載禁止