休眠楽器でふるさと納税 北海道東神楽町、2例目

 休眠楽器を募集している町立東神楽中学校吹奏楽部の生徒(北海道東神楽町提供)

 北海道東神楽町が、町立東神楽中学校吹奏楽部の楽器不足を補おうと、使っていない休眠楽器の寄付が控除対象となるふるさと納税の受け付けを4月から始めた。

 フルートやトランペット、ホルンなど7種類を募集している。楽器を使ったふるさと納税は、三重県いなべ市に続き全国で2例目。

 いなべ市が運営する専用サイト「楽器寄付ふるさと納税」に、東神楽町の募集楽器も一緒に掲載してもらい、寄付者は一覧から送りたい楽器を選べる。提携査定業者に直接送り、査定後に東神楽町への寄付が確定、税金から査定額が控除される仕組みだ。

 同町は財政状況が厳しく吹奏楽部は新たな楽器購入に苦慮していた。

共同通信社 2019年6月12日 無断転載禁止