面長金色の獅子頭 江戸中期に登場 鳥取県文化財課主事が講演

力強く舞う米岡神社の麒麟獅子
 伝統芸能・麒麟(きりん)獅子舞を含むストーリーの日本遺産認定を記念したイベントが16日、鳥取市内であった。県文化財課の原島知子文化財主事が講演。霊獣・麒麟を模し面長で金色の獅子頭は、江戸初期の鳥取藩主・池田光仲が考案した頃にはなく、江戸中期に登場したことなどあまり知られていない成り立ちをひもといた。

 第一人者・野津龍(とおる)鳥取大名誉教授(故人)の研究では麒麟獅子舞は、光仲が徳川家康の娘の孫という血統をアピールするため家康を祭る日光東照宮(栃木県日光市)の装飾に使われた麒麟に着目し考えたとされ、この説が定着している。

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2019年6月17日 無断転載禁止

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