震災復興願い祈念碑除幕、宮城 神戸の団体が寄贈

 「鎮魂と復興への祈念碑」の除幕式で写真に納まる、ひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長(右から3人目)ら=21日午前、宮城県松島町

 東日本大震災時に宮城県松島町を支援した神戸市のボランティアグループが寄贈した「鎮魂と復興への祈念碑」の除幕式が21日、開かれた。震災の風化を防ぐとともに、復興が進むようにとの願いが込められている。

 寄贈したのは「ひょうごボランタリープラザ」。震災直後にいち早く松島町を訪れ、被災地の泥のかき出しや炊き出しなどを実施。その縁で2016年に祈念碑を寄贈した。設置場所の松島公園グリーン広場が部分的に完成したため今回のお披露目となった。

 除幕式出席のひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長(70)は「阪神大震災と東日本大震災を風化させない思いで設置した」と話した。

共同通信社 2019年6月21日 無断転載禁止