動物看護師を国家資格に、法成立 獣医師の診療補助

 動物病院で獣医師を補助する動物看護師を国家資格とする愛玩動物看護師法が21日、参院本会議で、全会一致で可決、成立した。ペットを家族同様に愛育する人が増えている現状を踏まえ、質の高い獣医療を提供するのが狙い。飼い主へのしつけ指導やペットの栄養管理も担い、適正飼養をサポートする。

 動物看護師は診療時の補助のほか、入院動物の世話や窓口業務などを幅広く担っている。業界団体が設けた認定資格を取得するのが一般的だが、現在は資格を持たなくても勤務できる。

 新法は、獣医師の指示の下で愛玩動物の診療補助や看護に従事する人を「愛玩動物看護師」と規定している。

共同通信社 2019年6月21日 無断転載禁止