不在者投票用紙を放置、大阪 1票差で確定の寝屋川市議選

 大阪府選挙管理委員会は21日、4月の寝屋川市議選で、不在者投票用紙1枚を開票せずに放置していたと発表した。1票差で当落が決まったが、投票者が誰に投票したのか第三者が知ることにつながるため不在者投票用紙の中身を確認することはせず、当初の開票結果に変更はないという。

 府選管によると、放置されていたのは府内の老人ホームに設置された不在者投票所から届いた投票用紙。封筒の宛名面に「不在者投票用紙」と書いてあったが見落とされ、他の郵便物と一緒に放置されていた。

 不在者投票の投票用紙は1枚ごとに専用封筒に入れられ、外側に有権者の署名が書かれている。

共同通信社 2019年6月21日 無断転載禁止