防衛相、最新鋭潜水艦を初視察 海自呉基地、高性能アピール狙う

 海上自衛隊の潜水艦「しょうりゅう」に乗艦する岩屋防衛相(右から2人目)=22日午前、広島県呉市の海上自衛隊呉基地

 岩屋毅防衛相は22日、海上自衛隊呉基地(広島県呉市)を訪れた。同基地所属の最新鋭潜水艦「しょうりゅう」を初めて視察。乗艦し、潜望鏡など艦内を見て回った。同艦は長時間潜航が可能な上、高いステルス性能があり、能力をアピールする狙いだ。

 岩屋氏はその後、海自輸送艦「しもきた」へ移動。北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射などに触れた上で「わが国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。責任感を持って着実に任務を遂行してほしい」と隊員に訓示した。

 しょうりゅうは、全長84メートル、乗員65人で搭載する武器などを含めた建造費は約560億円とされる。

共同通信社 2019年6月22日 無断転載禁止