EU、日本産の輸入規制を緩和へ 福島県大豆など、秋以降に実施か

 EUのユンケル欧州委員長(左手前から2人目)、トゥスク大統領(同3人目)と会談する安倍首相(右手前)=27日午前、大阪市内のホテル

 安倍晋三首相は27日、大阪市内で欧州連合(EU)のトゥスク大統領、ユンケル欧州委員長と会談した。EU側は東京電力福島第1原発事故を受けて続けている日本産食品の輸入規制について一部緩和し、規制から除外する方針を伝達した。福島県産大豆などが対象品目。2017年に同県産米などを規制対象から除外したのに続く措置となる。実施は秋以降の見通しだ。

 ユンケル氏は、輸入規制について「今後、数カ月で良い結果が出せると思う」と表明。

 規制が緩和される対象は福島県産大豆のほか(1)岩手、栃木、千葉各県の全品目(2)宮城、茨城、群馬県産の全水産物(3)一部地域のキノコ類。

共同通信社 2019年6月27日 無断転載禁止