貴景勝は部屋で調整 膝の状態確認しながら

 調整する貴景勝=名古屋市の千賀ノ浦部屋宿舎

 初のかど番となる名古屋場所への出場に向け、右膝の状態を確認しながら調整している大関貴景勝は28日、二所ノ関一門の連合稽古には参加せず、名古屋市北区の千賀ノ浦部屋で体を動かした。「膝の状態は上がってきたと思う。徐々にという感じ」と言うものの、慎重に膝の動きを確かめる場面もあった。

 前日は胸を出して当たりを受け止めたが、この日は相手にぶつかって前に出る稽古にとどめた。場所前の追い込みができない中で「小学3年からやってきた貯金を使えたら。積み重ねてきたものを信じてやる」と努めて前向きな姿勢を示した。

共同通信社 2019年6月28日 無断転載禁止