吉本興業がユヌス氏とJV 日本で社会事業取り組む

 社会事業に取り組むジョイントベンチャーを創設し調印したムハマド・ユヌス氏(中央左)と吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(同右)=28日、バンコク(共同)

 【バンコク共同】吉本興業は、高齢化や人手不足、過疎といった日本の地域が抱える問題の解決を目指す社会事業に取り組むため、ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者ムハマド・ユヌス氏と提携してジョイントベンチャー(JV)を創設し、タイの首都バンコクで28日、調印式を行った。

 吉本興業の芸人らがビジネスプランを考案し、収益を上げながら社会問題を解決していくことを狙う。

 吉本興業の大崎洋会長は調印式で「社会問題を笑いの力で解決できないかと考えていたときに、楽しみながら問題を解決する持続的な仕組みづくりを目的としているユヌス氏と出会った」と話した。

共同通信社 2019年6月28日 無断転載禁止