タワマン建設を規制へ、神戸市 ベッドタウン化防ぎ魅力維持

 神戸市のタワーマンション建設を規制する区域

 神戸市は、繁華街・三宮や山陽新幹線の新神戸駅がある市中心部でタワーマンション建設を規制する方針を決めた。都心のタワマン建設は人口増加が期待できるが、ベッドタウンになって商業都市としての魅力を失いかねないと判断した。7月1日に関連条例の改正案が市議会で可決される見込みだ。

 市の計画では、来年夏からJR三ノ宮駅南側の22・6ヘクタールで一戸建てを含め住宅の新築を原則禁止する。また、新神戸駅やJR元町駅などを含む周辺292ヘクタールでは敷地面積が千平方メートル以上の建物で住宅用途の容積率を400%以内に制限。高層マンションのほとんどが規制対象となる。

共同通信社 2019年6月30日 無断転載禁止