観光庁の国際部門を強化 訪日外国人増やIR整備担当

 政府は1日、観光庁に国際業務を専門的に担う「国際観光部」を新設した。訪日外国人旅行者の受け入れ促進や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備に向けて体制を強化する。部署新設は2008年の同庁発足以来初めて。

 定員は部長以下73人で、複数の部署にまたがっていた国際業務を集約する。幹部職員として参事官2人を置き、1人は主にIR整備や国際会議の誘致を担当。もう1人は国際機関や他国との協力に当たる。IR整備はこれまで内閣官房が所管していたが、今後は観光庁が立地区域の選定基準作りなどを中心に担う。

共同通信社 2019年7月1日 無断転載禁止