奈良「おふさ観音」で風鈴まつり 橿原市、2500個涼しげに

 奈良県橿原市の「おふさ観音」で始まった風鈴まつり=1日午後

 奈良県橿原市の「おふさ観音」(観音寺)で1日、風鈴まつりが始まった。見た目も涼しげなガラス製の江戸風鈴を中心に、2500個以上が境内につるされている。入場無料で8月31日まで。

 暑い季節に参拝する人らに涼を感じてもらいたいと、副住職の密門裕範さん(52)が2003年に始めた。江戸風鈴のほか、鉄製の南部風鈴や琉球ガラス製などがあり、購入も可能。

 密門さんは「風鈴は中国の寺が軒先につった風鐸が始まりで、音が魔よけになるとされる。楽しんでいただければ」。訪れた奈良県王寺町の会社経営、亀井長彦さん(66)は「風鈴の音がいいですねえ」とうれしそうに話した。

共同通信社 2019年7月1日 無断転載禁止