小倉祇園太鼓の打ち初め、北九州 400周年、文化財指定後初

 「小倉祇園太鼓」の打ち初め式で、太鼓の音を響かせる参加者=1日夜、JR小倉駅前

 北九州市の夏の風物詩として親しまれている祭り「小倉祇園太鼓」の打ち初め式が1日夜、JR小倉駅前で開かれ、法被姿の参加者の「ヤッサ、ヤレヤレヤレ」という掛け声と、約50台の太鼓とすりがねの音が響いた。今年で400周年を迎え、3月に国の重要無形民俗文化財に指定された。

 江戸時代初期に現在の八坂神社(同市小倉北区)の祭り行事として始まり、毎年7月に演じられる。独特の3拍子のリズムや、太鼓の両面を2人一組で歩きながらたたくのが特色。映画「無法松の一生」に登場することで知られる。

 祭りは21日まで。

共同通信社 2019年7月1日 無断転載禁止