装備品移転で安保協力 日越首脳、交渉開始に合意

 安倍晋三首相は1日昼、ベトナムのグエン・スアン・フック首相と官邸で会談し、日本からの防衛装備品輸出などを通じた安全保障分野の協力強化に向け、防衛装備品・技術移転協定の交渉開始に合意した。日本で4月に始まった外国人労働者の受け入れ拡大を踏まえ、人的交流の活性化も申し合わせた。

 装備品協定は、安倍政権が東南アジアで進める安保協力の一環。既にフィリピン、マレーシアと締結し、インドネシアとも交渉を進めている。会談では安倍首相が交渉開始を提起し、フック氏が「国防・安保分野で協力を進めたい」と応じた。

共同通信社 2019年7月1日 無断転載禁止