石川でライチョウ4羽誕生 繁殖からふ化までは初

 いしかわ動物園で誕生したニホンライチョウのひな=3日、石川県能美市(同園提供)

 いしかわ動物園(石川県能美市)は3日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種ニホンライチョウのひな4羽がふ化したと発表した。親鳥の繁殖から産卵、ふ化まで一貫して手掛けたヒナの誕生は同園では初めて。

 県によると、上野動物園(東京都)から移した雌と富山市ファミリーパークから受け入れた雄のつがいが、5月末から卵13個を産んだ。うち9個が受精卵と確認され、専用の容器に入れて温めていた。

 2日午後から3日午前にかけ、計4羽がふ化した。健康状態は良好で、体長はいずれも約7・5センチ、体重は18・1~18・9グラム。

共同通信社 2019年7月3日 無断転載禁止