市井紗耶香氏、子育て家族を支援 立民比例、元「モーニング娘。」

 参院選が公示され、街頭演説に臨む「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏。奥は立憲民主党の枝野代表=4日午前、東京・新宿

 アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏(35)は、立憲民主党比例代表の候補として初の国政進出を目指す。公示日の4日、枝野幸男代表らとともにJR新宿駅で「政治の世界に子育ての当事者が少なすぎる」と第一声を上げ、子育て世代への経済的な支援策を拡充させたいと抱負を語った。

 14歳から2年間、「モーニング娘。」として活動。20歳で長女を出産し、現在は4人の子どもの母親だ。政治活動と子育てとの両立に悩んだが、多様性を尊重する姿勢に共感し、立民からの出馬を決めた。

 子育てを支える保育士や看護師不足の解消、職場環境の改善も進めていきたいと強調。子どもを持ちたくても持てず、不妊治療を続ける夫婦を支える制度づくりにも積極的に関わる意向だ。

 6月の記者会見では「モーニング娘。」の同期である矢口真里さんと保田圭さんの名を挙げ「同じお母さんとして、子どもたちのために未来をどういうふうにできるかなって相談したい」と笑顔で話した。

共同通信社 2019年7月4日 無断転載禁止