年金、経済、改憲で参院選攻防 370人が立候補、21日投開票

 参院選が公示され、候補者らの街頭演説を聞く大勢の有権者=4日、東京・新宿 党派別立候補者数

 第25回参院選が4日公示され、改選124議席(選挙区74、比例代表50)に選挙区215人、比例155人の計370人が立候補を届け出た。自民、公明両党は安倍晋三首相(自民党総裁)による政治の安定を訴える。立憲民主、国民民主、共産、社民の4野党は32の改選1人区で候補者を一本化し「自民1強」に挑む。日本維新の会は身を切る改革を主張。21日投開票に向けて年金や経済、憲法改正を争点に与野党攻防が激しさを増した。

 候補者数は比例代表が導入された1983年以降で、2004年の320人に次いで少ない。女性候補は104人だった。

共同通信社 2019年7月4日 無断転載禁止