岐阜・七宗の養豚場で豚コレラ 31例目、400頭殺処分へ

 岐阜県は10日、同県七宗町の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。一連の豚コレラの31例目で、県内では18例目。養豚場では約400頭が飼育されているとみられ、県は全頭を殺処分する。殺処分は12日までに、死骸埋却などの防疫措置は13日までに完了する見通し。

 県によると、飼育されているほとんどが子豚で、養豚場は肥育状況を見ながら、感染拡大防止を目的とした早期出荷に応じる意向を示していた。9日に養豚場から「豚1頭が死んで、食欲がない豚もいる」と連絡があり、県の検査で10日に陽性と判明した。

 養豚場での殺処分は計約5万7千頭となる。

共同通信社 2019年7月10日 無断転載禁止