関空特急の新型車両公開、JR西 来春導入、座席数1・5倍

 報道陣に公開された、JR西日本が特急「はるか」に導入する新型車両=10日午前、大阪府東大阪市

 JR西日本は10日、米原・京都と関西空港を結ぶ特急「はるか」に来年春をめどに導入する新型車両を報道陣に公開した。現行車両に連結して運行し、1列車当たりの座席数をこれまでの約1・5倍に拡大。訪日外国人客の増加に対応する。

 JR西によると、新型車両は271系で、白を基調とした現行の281系とほぼ同じデザイン。大型スーツケースが置けるスペースや、全座席にコンセントを設置した。多言語表示のディスプレーや、同社の在来線特急で初となる防犯カメラも付けた。

 はるかは1日30往復しており、新型車両18両の導入により、全ての時間帯で9両編成での運行が可能になる。

共同通信社 2019年7月10日 無断転載禁止