岐阜の中3転落死で臨時校長会 「防ぐチャンス何度も」

 岐阜市教育委員会が開いた市立学校の臨時校長会の冒頭に黙とうをささげる校長ら=10日午後、岐阜市

 岐阜市立中3年の男子生徒(14)がマンションから転落死した問題で、同市教育委員会は10日、市立学校の臨時校長会を開き、早川三根夫教育長は集まった小中学校や高校などの校長ら約70人に、男子生徒の死亡の経緯を説明し「防ぐチャンスは何度もあった」と話した。

 冒頭、約1分間の黙とうをささげた。今回の問題では、生徒がいじめを受けているとのメモを同級生が担任に渡したが、管理職まで情報が共有されなかった。早川教育長は「校長自らがいじめを解決する気持ちを持てば、教員は情報共有がしやすい」と強調した。

共同通信社 2019年7月10日 無断転載禁止