大阪府、青少年条例見直しへ 適用条件厳格との指摘受け

 大阪府の吉村洋文知事は10日の定例記者会見で、府青少年健全育成条例を本年度中に改正する意向を示した。18歳未満との性交渉などわいせつな行為を禁じた同条例の適用条件が、他都道府県に比べて厳しすぎるとの指摘を踏まえた。青少年健全育成審議会の提言を受けた上で来年2月の定例議会での改正案提出を目指す。

 大阪府によると、府青少年健全育成条例の該当部分は1984年の制定以来改正されていない。他の都道府県では、同意があっても18歳未満と真剣な交際以外でわいせつ行為をすることを禁じているが、府条例は脅したり、だましたりするなどの行為がないと処罰できない。

共同通信社 2019年7月10日 無断転載禁止