五輪メダル、金属全量を確保 組織委、携帯は621万台

 メダル用のリサイクル金属の回収が完了したことについての報告会で、記念写真に納まる2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(前列中央)ら=10日午後、東京都内

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、大会で授与する約5千個のメダルの材料となるリサイクル金属の回収と精製を終え、必要量を確保したと発表した。17年4月から今年3月までに全国の自治体で小型家電などを約7万8985トン、NTTドコモの約2300店舗では携帯電話約621万台を集めた。

 組織委は都内で報告会を開き、森喜朗会長がNTTドコモの丸山誠治副社長らに感謝状を手渡した。

 全国の郵便局、役場などにも回収箱を置き、最終的に金は約32キロ、銀は約3500キロ、銅は約2200キロが集まった。

共同通信社 2019年7月10日 無断転載禁止