護衛艦「じんつう」一般公開 浜田港に訓練で寄港

護衛艦「じんつう」を見学する関係者
 浜田市長浜町の浜田港長浜埠頭で13日、海上自衛隊の護衛艦「じんつう」(2千トン、大西浩太郎艦長)の一般公開が始まった。入港歓迎式では、浜田市や地元の団体が、海自艦艇の物資補給基地誘致を訴えた。

 長崎県の佐世保港が母港の同艦は、訓練航海の一環で浜田港に寄港した。

 歓迎式では、浜田地区防衛協会の岡田久樹会長(77)が「定期的な艦船の入港を継続してほしい」、久保田章市市長は「浜田港が物資補給基地になるよう活動している。協力してほしい」と、共に経済と防災の両面で地元にメリットがある補給基地の誘致をアピールした。

 続く艦艇公開では、隊員が装備について説明した。甲板にある速射砲について隊員が「1分間に80発を撃てる。江津の波子あたりまで射程に入る」と紹介すると、見学者から驚きの声が上がった。艦内を見学した長浜小学校5年の栗栖大樹君(11)は「弾の防御がたくさんあるのが興味深かった」と話した。

 同艦は14日も午前9時~正午、午後1~3時に一般公開する。無料。

2019年7月14日 無断転載禁止

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