学生らが都内で元慰安婦の写真展 宋さんの生涯、記憶に

 東京・中野で始まった写真展「となりの宋さん」=14日

 旧日本軍の慰安婦だったことを名乗り出て、2017年に95歳で亡くなった在日コリアン宋神道さんの写真展「となりの宋さん」が14日、なかのZERO(東京都中野区)で始まった。21日まで。入場無料。

 反戦平和を訴え続けてきた宋さんの生涯を記憶に残そうと大学生らが主催。1992年以降の宋さんの日常や集会での様子を撮影した写真約80点を展示している。

 実行委員の慶応大4年谷虹陽さん(22)は「戦時性暴力を絶対に繰り返さないために、われわれの世代が宋さんたちの体験を記憶していくことが大事だ」と話した。

共同通信社 2019年7月14日 無断転載禁止