中1転落死で和解案を可決、大阪 大東市議会、反対意見も

 昨年7月に大阪府大東市立中で1年の男子生徒=当時(13)=が校舎の吹き抜けから転落死した事故を巡り、市議会は17日の本会議で、遺族に損害賠償金約4500万円を支払って和解する議案を可決した。

 本会議では反対討論があり「生徒の過失が大きい事故を市が賠償する必要があるのか」「和解のプロセスが見えにくく、司法の場で解決すべきだ」などの意見が出た。採決では議長を除く議員16人のうち2人が退席。賛成、反対が同数の7人となり、議長裁決で可決した。

共同通信社 2019年7月17日 無断転載禁止