3候補 舌戦に幕 鳥取・島根合区

 2016年の前回選に続いて合区となった鳥取・島根合区選挙区(改選数1)は届け出順に、自民党現職の舞立昇治候補(43)=1期、公明推薦=、無所属新人の中林佳子候補(73)=共産推薦=、諸派新人の黒瀬信明候補(34)の3人が立候補した。

 山陰両県で厚い地盤を持つ自民と連立政権を組む公明党の協力を背に支持を固める舞立候補が先行し、共産党元衆院議員で野党統一候補の中林候補が追う展開となった。

 選挙戦最終日の20日、舞立候補は選挙戦で重点的に活動した島根県東部を回った後、出身地の鳥取県西部に入り、自公政権による政治の安定などを主張。中林候補は松江市を遊説し、共産や立憲民主党の地元幹部らと街頭でマイクを握り、消費税増税や原発稼働の反対などを唱えた。黒瀬候補は動画投稿サイトで政策を訴えた。

 投票は、21日午前7時から午後8時まで、島根642カ所、鳥取363カ所で実施。このうち、島根604カ所、鳥取164カ所は終了時間を1~4時間繰り上げる。

 開票作業は、午後9時までに両県の全38市町村で開始。選挙区の確定票が出そろうのは同11時半ごろの見通し。

 3日現在の鳥取・島根合区選挙区の選挙人名簿登録者数は105万2212人(男49万9451人、女55万2761人)。県別では、島根が57万6264人(男27万3846人、女30万2418人)、鳥取が47万5948人(男22万5605人、女25万343人)。在外登録者は両県で588人。

2019年7月21日 無断転載禁止