鳥取・島根、徳島・高知は自民党 二つの合区、盛り上がり欠く

 合区で2度目の参院選を迎えた鳥取・島根、徳島・高知両選挙区では21日、いずれも自民党現職の舞立昇治氏(43)と高野光二郎氏(44)がそれぞれの選挙区を制した。候補者を出せない県を救済するため自民党が主導して新設された比例代表「特定枠」でも同党元衆院議員三浦靖氏(46)と同党現職三木亨氏(52)が当選した。

 合区は「1票の格差」是正のため2016年の前回参院選から導入された。だが県民性や文化が異なる隣接選挙区の統合は、政治への無関心を助長。選挙戦は盛り上がりを欠き、投票率は合区対象4県のうち鳥取、島根、徳島の3県でそれぞれの県の参院選・選挙区の最低を更新。

共同通信社 2019年7月22日 無断転載禁止