ALS患者当確で設備改善か 参院「意向を最大限配慮」

 国会の階段脇に設置されているスロープ=19日

 次第に全身が動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者、れいわ新選組の船後靖彦氏(61)が当選確実となった。国会設備の改善や議場へ介助者の同伴を認めるなどの検討が必要となりそうだ。参院の担当者は投開票日前の取材に「仮に当選した場合には、議員の意向をくんで最大限配慮する」としている。

 参院によると、これまで車椅子を使用する議員としては1977年に初当選した八代英太さん(82)がいる。

 しかし議場での採決で議席にある投票ボタンを自力で押すことができないほど身体が不自由な議員の対応は「経験が無い」という。

共同通信社 2019年7月21日 無断転載禁止