静岡・徳川氏「力不足だった」 現職2人に挑み、敗戦の弁

 静岡選挙区で落選が決まり、うつむいて記者会見場に入る徳川家広氏=21日夜、静岡市

 静岡選挙区(改選数2)で現職2人に挑んだ“初陣”は黒星となった。徳川宗家19代目で評論家の徳川家広氏(54)は沈痛な面持ちで、静岡市葵区の記者会見場に姿を現した。「力不足だった」。悔しさをにじませながら敗戦の弁を語った。

 半袖の白ワイシャツにスラックス姿の徳川氏は「残念。1票を投じた有権者におわびを申し上げたい」と落ち着いた様子で謝罪。「支えてくださった皆さんは限界以上のことをした。後悔は全くない」とはっきりとした口調で支援者らをねぎらった。

 会見場には支持者約30人のほか、報道陣約40人が詰め掛け、注目の高さがうかがえた。

共同通信社 2019年7月21日 無断転載禁止