「市民の勝利」と石垣氏、宮城 草の根で激戦制す

 宮城選挙区で当選を決め、万歳する立憲民主党の石垣のり子氏=22日未明、仙台市

 「市民対権力、新人対世襲の闘いの勝利だ」。改選数が2から1に減少した宮城選挙区。祖父、父ともに国会議員で地盤を引き継ぐ自民現職愛知治郎氏に対し、野党統一候補で立憲民主党新人の石垣のり子氏が草の根の選挙戦を展開し、大激戦を制した。

 石垣氏は仙台市内の事務所で「新人で、忖度なくものを言うところに『この人だったら』という思いを託していただいた。果敢に挑戦していきたい」と決意を述べた。

 事務所には野党各党の県連幹部や支援者らが詰め掛け、一部は入りきれず沿道から見守った。石垣氏は「これからも私は一市民、一生活者だ。共にいろんな壁を越えていきましょう」と宣言した。

共同通信社 2019年7月22日 無断転載禁止