幻の代表、参加へ署名活動 東京五輪で聖火走者も提案

 1980年4月、モスクワ五輪ボイコット問題で、参加を訴える柔道の山下泰裕選手(左)、レスリングの高田裕司選手=東京・岸記念体育会館

 日本スポーツ学会は25日、東西冷戦下で日本がボイコットした1980年モスクワ五輪で「幻の代表」となった元選手が、40年の節目となる2020年東京五輪に何らかの形で参加できるよう呼び掛け、開幕1年前に合わせて署名活動を開始した。12月20日まで約5カ月実施し、署名を大会組織委員会と日本オリンピック委員会(JOC)に提出する。

 呼び掛け人には元国連事務次長の明石康氏や柔道日本男子監督の井上康生氏、米プロバスケットボールNBAでプレー経験を持つ田臥勇太選手ら30人近くが名を連ねた。

共同通信社 2019年7月25日 無断転載禁止